Graphical Photo Art
写真とCG(コンピュータ・グラフィックス)を掛け合わせて制作した オリジナル・アート作品です。
写真だけでは描き切れない世界観を、CGを用いて創り出します。
作品を スマホ や PC などの 画面で見ていただくだけでなく、部屋 や カフェ、レストランなどに飾ることで、目にする人が心地よく その世界に入り込めるような「インテリア・アート」としての作品を制作しています。
ご機会がございましたら、ぜひ実物をご覧ください。
「Graphical Photo Art」とは、写真とCG(コンピュータ・グラフィックス)を掛け合わせて制作した オリジナル・アート作品のことです。
写真を撮ることだけでは描き切れない世界観を、CGを用いて創り出します。
撮影したそのままのものを 真実を写した「写真」とするなら、自分のイメージをそこに付け加えたり、
作り変えるなどして 創作した作品は、別の呼び方をしなくては と考え、「グラフィカル・フォト・アート」と名付けました。
加工した写真でしょ。と言われれば それまでなのですが、
人物写真の 目を大きくしたり、顎をシュッとさせたりと、ボタン一つで色々できてしまうような簡単なものではなく、
作品制作は まず、イメージの元となる素材として、イイ感じの写真を撮ることから始まります。
数回の取材や撮影で イケそうと判断できる写真が撮れることもあれば、なかなか納得のいく写真が撮れない場合もあります。
取材や撮影自体に 時間や 手間がかかるのは、通常の写真作品の撮影、制作と同じですね。
取材先での撮影が終わったら、アトリエに籠って CGを使い、写真にグラフィカルな操作を加えていきます。
操作方法は無限です。
複数枚の写真を使って1つの作品を作ることもあります。
イメージ通りに進まないことも多く、色々試したり、何度も やり直したり しているうちに 時間ばかりが経過してしまい、
その素材での制作をあきらめてしまうこともあります。反対に 予想外の面白い結果が生まれることもあります。
ありがたいのは、こういった操作によって独自の作品制作ができるのも、デジタル技術が発達した現代ならではのこと。
僕が好きな、絵画と写真を融合させたような(夢と現実を織り交ぜたような)世界観に、少しずつ仕上げてゆきます。