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能登地震から1年

1年前の1月1日。能登を大地震が襲った。
その後、被災された皆さんが 前を向こうと 踠(もが)いている最中(さなか)に発生した 9月の豪雨。

続く災害に、たくさんの人が 命を落とした。
被害に遭われた方々には かける言葉が見つからない。

地震から1年。
めでたいはずのお正月が、ふるさと石川県にとっては慰霊の日となる。

現地では、ところどころ復旧が進んでいるようだが、地域によっては 未だ不便な暮らしが続いている。
復興の文字は まだ 見えて来ない。
これから増える 雪のことも心配だ。

新しい年が、能登にとって良い年になるよう 願ってやまない。

石川県輪島市、朝市通りの崩れた家屋のそばで遊ぶ少年
震災被害を受けた地域のひとつ
輪島市 朝市通り
石川県輪島市街わいち通り。令和6年1月1日の大地震で傾いた家屋。公費解体が進んでいない。
2024年1月1日発生の能登地震で災害派遣された自衛隊車両。日本航空学園にて
災害派遣で 各駐屯地から来てくださった
自衛隊車両
七尾市の災害ゴミ仮集積場
災害ゴミ集積場の中の一区画
金属類 集積場(七尾市)
令和6年9月豪雨災害で被害を受けた輪島市町野町の様子
震災と豪雨の被害を受けた地域のひとつ
輪島市 町野地区
2014年9月の豪雨災害で、輪島市立東陽中学校に流れ込んだ土砂を撤去するボランティアの方々。
2024年9月の豪雨で床上浸水の被害を受けた門前町の養護老人介護施設
豪雨による床上浸水被害を受けた施設
(門前町)
珠洲市の災害ゴミ仮置き場に山済みされた廃木材
災害廃棄物仮置き場に山積みされた
被災家屋の廃木材(珠洲市)
石川県が募集しているボランティアの宿泊拠点(ベースキャンプ)になっている「日本航空高校石川」の駐車場。地震の爪痕が残っている。
石川県が募集している(※)ボランティアの
ベースキャンプ「日本航空学園」
のと里山空港の駐車場にできた仮設飲食店街「NOTOMORI(のともり)」は、2024年11月2日のオープン初日から大盛況。
11月2日、「のと里山空港」駐車場にオープンした
仮設飲食店街「NOTOMORI(のともり)」

※ たくさんの支援団体や 個人の方が、能登に入って活動をされています。
各支援団体の募集による ボランティアの方々も 数多くいらっしゃり、支援団体が運営するベースキャンプも 各地にありますので、ひとこと添えさせていただきます。

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